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個人で購入・設置できる、手頃な蓄電池10選

蓄電池は大掛かりな工事が必要で、価格も高いと思っていませんか?

もちろんそのような蓄電池もありますが、そうでない低価格・コンパクトな蓄電池もあります。

自然災害やアウトドアでも重宝する蓄電池。
個人で購入や設置がしやすい蓄電池を10種類紹介します。

蓄電池を個人で購入しようと考えている人のお役に立てれば幸いです。

1. スマートスターL

蓄電容量:9.8kWh

家庭用ですが、容量が大きめの蓄電池。
家族で1日に使う量の電気を貯めて溜めておけます。

一般的なレベルの家庭用蓄電池は1KVA~2KVAの出力ですが、スマートスターLには3KVAという高い出力が可能で、
複数の種類の電気製品に電気を供給することができる優れもの。

30Wの1LED電球は278時間点灯可能、約50Wの冷蔵庫は167時間の稼働が可能です。
充電時間が3時間と短いのも魅力。

また、エコキュート使用不可の蓄電池が多いですが、スマートスターLはエコキュート使用可能です。

独自のシステム制御により、太陽光を無駄なく使用できます。

2. ニチコン ESS-U2X1

蓄電容量:16.6kWh

16.6kwhという大容量で、災害時や停電時でも長く使える蓄電池です。
480wほどの一般的な家電製品であれば、30時間ほど使用できます。

特徴は、残量設定機能。
30%を残す設定にすると、約5kwhは使わずに溜めておけます。
この残量は自由に設定できます。

また、電気料金の安い夜間に充電する「経済モード」、余った電力をしっかり溜める「グリーンモード」の2種類の稼働モードを選ぶことも可能。

クラウドで365日24時間、見守るシステムなので安心です。

どんなメーカーの太陽光パネルにも対応できるのもメリットです。

3. オムロン KP-BU98-B

蓄電容量:9.8kWh

屋外に設置するタイプで、他のメーカーの蓄電池と比べてもかなり軽量です。
外壁などに壁掛け設置することもできます。

売電を優先するモードと、もしもの災害時・有事に備える安心モード、自家電力消費を優先するグリーンモードと、3種類での稼働が可能。
2.3時間という充電時間の短さも魅力のひとつです。

停電時は、太陽光の電力を「フレキシブル蓄電システム」に充電できるシステムがあるので、
太陽光発電できない時間まで停電が長引いたとしても、蓄電池の電力で持ちこたえられます。

4. シャープ JH-WBP41C

蓄電容量:4.2kWh

クラウドコンピューターにより、環境などの情報を取得し、蓄電池の運用を最適化します。

例えば、天気の情報を分析しこれまでの電気使用量なども加味して必要な発電量を計算し、効率的に蓄電池を運用します。
その結果、電気代も安く抑えられます。

スマートフォンと連携すれば、エアコンなどの家電製品も遠隔操作できます。

また、有料の15年保証と無償の10年保証があります。
およそ12,000回もの充電・放電が可能で、1日に充電・放電を1サイクルするとして、30年近く使用できる計算です。
1日あたり冷蔵庫24時間、照明5時間ほどを使えるので、緊急時などにも安心できる容量です。

5. 田淵アイビスセブン EHF-S80MP4B

蓄電容量:8.0kWh

家庭用の蓄電ハイブリッドシステムで、停電時は蓄電池から電気が自動的に供給され、家庭の電力をサポートしてくれます。
停電したと思わないほどスムーズに動作するので安心です。

200vの電源を使用できるため、IHクッキングヒーターも使えます。
アイビスセブンを2台設置すれば、「エコキュート」も使うことができます。

また、音声で案内してくれる機能が付いているので、蓄電池がどんな状態なのかや、操作方法などを音声で案内してくれます。

スマートフォンでも、蓄電池の運転状況や残り容量などをチェックできます。

6. パナソニック LJP25522K

蓄電容量:5.6kWh

創蓄連携システムの蓄電池です。

価格でのメリットは、太陽光発電システムと併用して設置することにより、かなり割安になることです。

また、太陽光発電は周囲の発電状況によって出力が抑えられることがありますが、創蓄連携であれば、その抑制された分を蓄電池に充電できます。
停電時の出力も、太陽光だけの場合よりも大きいのはもちろん、同時に蓄電池に電力を貯めることができるのです。

さらに、紫外線の変換効率も高いので、曇りの日でも充電しやすく、夕方など発電が少なく負荷が大きい時間帯なども自動で蓄電池の電力を出力してくれます。

7. looopでんち LP-HNDB0040-0101

蓄電容量:4.0kWh

AIが使われており、電気の使用量をモニタリングして効率よく充電・放電させることで、電気料金も最安でおさまるようにコントロールしてくれます。
AIは、日本各地の天気の予測データ、その過程の電気使用のデータ、looopでんちで貯めてきた需要・供給の予測データなどを駆使して、蓄電池を運用してくれるのです。

また、設置時に電力会社を「looopでんき」に変更することで、「でんち割」が適用されるため、電気代のコストを大きくカットすることができます。

年間で数十万円もお得になるケースもあります。

8. 長州産業へやまる

蓄電容量:4.2kWh

多くの家庭用蓄電池は、100vの家電製品にしか対応していません。

しかし、こちらの蓄電システムは200vの家電製品に対応していますので、エアコンも使うことができます。
そのため、暑い夏や寒い冬に万が一停電したとしても、普段と変わらないほど快適にすごすことができます。

ただし、エコキュートは使用できませんのでご注意ください。

夜間の安価な電気を利用するエコキュートは、8kWhほどの電力量を使用します。
そのため、「へやまる」の蓄電池の容量では足りません。

また、クラウドシステムと連携し、遠隔で「へやまる」の稼働状況や電力をチェックしており、何かトラブルが生じたときもスムーズに対応してくれるので安心です。

9. エリーパワー パワーイレ・スリー

蓄電容量:2.5kWh

「エリークラウド」というクラウドシステムサービスを使い、蓄電状況・電力使用履歴などを管理して運転します。
専用のサイトから操作や変更が簡単にできます。

また、遠隔監視する「ごあんしんサービス」によって、異常を察知した場合は使用者に電話で連絡し、稼働状況などを確認したり丁寧に指示したりなどのサポートをしてくれます。
アップデートも自動的にしてくれるので安心です。
デザイン面でも優れており、操作がわかりやすいのもメリットです。

また、太陽光の電力を直流電流で効率よく蓄電することができるのも、この「エリーパワー」の優れた点です。

さらに、12,000サイクルという長い寿命も魅力です。

10. オムロン KPAC-B25

蓄電容量:4.2kWh

この蓄電池は、1日の充電・放電の回数制限がありません。

1回の充放電を1サイクルと呼びますが、多くの家庭用蓄電池では1日1~2回のサイクル数となっています。
そのため、需要と供給のバランスを調整することが難しくなっています。

しかし、このオムロンの蓄電池では、1日に何回でも充放電が可能です。
そのため、各家庭の生活スタイルなどに合わせて蓄電池を運転することができます。

結果的に、効率の良い経済的な稼働を実現できます。