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蓄電池の置き場所の向き・不向きについて解説

太陽光発電で溜まった電力を電気事業者に売るFIT制度がありますが、買取してもらえる期間は10年と決まっています。
そのため、売れなくなった電力が余ってしまうため、蓄電池の設置を検討するご家庭は多いです。

ただし蓄電池を設置する際は、屋内外問わず設置場所に細かな条件があります。
安全に蓄電池を使えるよう設置場所の条件を確認しておきましょう。

経済産業省・資源エネルギー庁のホームページです。新エネルギー。よくあるご質問。…

 

蓄電池の置き場所に適している基本条件は2つ

蓄電池には屋内用と屋外用が売られていますが、どこに置く場合でも基本的に「スペース」と「温度」に注意を払った方がよいです。

基本条件1.蓄電池を置けるスペースがあること

蓄電池の大きさは製品によりけりですが、エアコンの室外機が縦2つに重ねたほどあり、おおよそ幅60cm×奥行30cmcm×高さ65cmです。
なかには幅が1m以上と大きなタイプもあります。

蓄電池はサイズが大きく感じますが、従来の製品より小さくなっている傾向にあります。
購入前に室外機の幅・奥行・高さを確認し、メジャーで測りつつ実際に設置場所があるか確かめておくと搬入時に安心です。

そして搬入通路の確保はもちろん、蓄電池はメンテナンス作業ができるスペースも考える必要があります。
メンテナンスをすることは、火災防止につながります。

屋外用の蓄電池は6kWh以上を蓄えられるタイプが多いため、機器のサイズも大きく設置場所の面積を要します。
ちなみに大きな蓄電池は、音がうるさい点にも注意してください。

蓄電池の置き場所がない時の対処法

限られたスペースで蓄電池を置きたい場合は、コンパクトサイズのものを買えばよいです。
コンパクトサイズの蓄電池は空気清浄機のような大きさで、机の下にも収納可能。
蓄電容量は6.5kWhほどでテレビ・スマホ・照明を5時間程度使用できるため、万が一の停電時に役立ちます。
13.5kWhの蓄電容量を持ちつつ壁にかけられるタイプもあるので、壁を利用しスペースを有効利用するのも一つの方法です。

基本条件2.蓄電池の置き場所が寒冷地でないこと

スキー場や雪山で電池が入らなくなった、という経験がある方もいるのではないでしょうか。
これは、スマホのリチウムイオン電池が寒冷により性能が落ちてしまうからです。
蓄電池もスマホの電池と同じで寒さに弱いのが特徴です。

蓄電池は氷点下10度を超えると置けない製品もあるため、設置場所が限られています。
そのため、極度に寒冷のエリアでは、蓄電池自体の取り扱いがないケースもあります。
また極端に暑い所にも設置場所として向いておらず、蓄電池は温度に敏感な機械であることがわかります。

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蓄電池の置き場所に向いている屋内の特徴3つ

蓄電池は広い場所かつ、暑すぎず寒すぎない場所の設置が好ましいです。
室内用蓄電池の場合、さらに屋内ならではの設置場所の条件が加わります。

屋内の置き場所1.換気性に優れている室内

蓄電池は熱に弱いため、換気の良い置き場所を推奨します。
蓄電池自体に熱がこもると、発火し火事を起こす恐れがあるからです。
スマホやポケットWiFiの電池が熱を持った、という経験があると思います。

室内だとクローゼット内に蓄電池を設置しようと考える方もいますが、換気が不十分で高温環境になるためおすすめしません。
また、蓄電池は湿度にも弱いので、洗面所やシンクのそばなども設置場所に向いていません。

屋内の置き場所2.蓄電池の重さに耐えられる床

蓄電池の重さは、50~200kgとまちまちです。
屋外タイプになると、サイズが大きいため重さも上がります。
屋内タイプだと軽いですが、それでも重みがあるため耐久性に優れた床が設置場所に好ましいです。

設置してしばらくは何ともなくても、年月が経ち蓄電池の重みで床が抜ける恐れもあります。
賃貸住宅の場合は、なおさら床に穴を開けるわけにはいきません。
耐久性に優れた床には、心材が入っているのが特徴です。
床の強さや蓄電池の重さは必ず確認しておきましょう。

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屋内の置き場所3.蓄電池の音が気にならない場所

室内用蓄電池や室外用よりも、サイズが小さく音も控えめです。
蓄電池の音は40db未満と、昼間の静かな住宅街レベルの音なのでさほど気にならないと思います。
エアコンの室外機の方が音は大きいです。
しかし、室内に蓄電池があると運転音が気になりうるさいと感じる恐れがあるため、寝室や仕事または勉強をしている部屋には置かない方がよいでしょう。

 

蓄電池の置き場所に向いている屋外の特徴3つ

ベランダや庭が広い場合は、屋外に蓄電池の設置を検討する方もいるでしょう。
屋外に設置する際は、外部環境に気をつける必要があります。

屋外の置き場所1.直射日光に当たらない場所

蓄電池の置き場所は、直射日光の当たらない北側が向いています。
北側に設置できない場合は、東西側でもよいです。

蓄電池は日光に当たると機械が熱くなり、火災の原因となる恐れがあるからです。
多くの蓄電池製品が、日光に当たりやすい南側への設置を禁止しています。
蓄電池専用の日よけが売られているので、それを活用するのもよいでしょう。

屋外の置き場所2.浸水や積雪から守れる場所

蓄電池は、水没すると機械が壊れ感電を起こす恐れがあります。
なので、河川が氾濫しやすいエリアでは堤防を作り、浸水対策をした家の方が、蓄電池の設置に適しています。

蓄電池は50~200kgと重さがあるため壁かけタイプが少なく、地面に置くことになるため、浸水対策はなおさら必要になります。
ほかにも、積雪で蓄電池は劣化します。
積雪量の多いエリアでは軒下に蓄電池を設置するなど、置き場所の工夫が必要です。

屋外の置き場所3.塩害の被害が少ない場所

メーカーによっては塩害地域に設置不可としているため、蓄電池は内陸部の設置が適しています。
海岸から2km以内にお住まいの方は、塩分による被害の塩害を受けやすいので、蓄電池を置けない可能性があります。
ちなみに、塩害は海水に含まれる塩水が空気に混ざり風で陸地に飛ばされて起こります。

ただ、塩害地域でも蓄電池は設置可能です。
大きな建物が壁になっていれば塩害から守られるので、蓄電池を置けるでしょう。
塩害対策を施した蓄電池を購入するのも一つの方法です。

 

蓄電池の置き場所に向かない所や注意点とは?

メーカーにより違いはあるものの、以下のように蓄電池には置き場所の制限があります。

蓄電池の置き場所に向かない所

  • 標高1,500m以上の場所
  • ガスが発生する場所
  • 可燃物の近く
  • 粉塵が舞っている場所
  • 高圧電線の近く
  • 人通りの多い場所

誤った場所に蓄電池を設置し壊した場合、メーカー保証がきかない恐れがあります。
蓄電池は外部環境の影響で故障しやすくなったり、劣化しやすくなったりします。
蓄電池は重さもあるため、安易に置き場所を変更できません。
なので、蓄電池の置き場所は事前に設置条件を確認して決める必要があります。

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蓄電池の置き場所を決める時は業者に見てもらおう

工事がなくても設置できる蓄電池はありますが、置き場所には十分な注意が必要です。
安全に蓄電池を設置するなら、業者に依頼するのも一つの方法です。
実際業者に家へ来てもらい、蓄電池の置き場所に適した所を探してもらうと安心です。

そして蓄電池設置に関するアドバイスももらい、そのまま業者に設置してもらってもよいでしょう。
費用は業者によって異なるため、一括見積をして比較すると安く済みます。
蓄電池を正しく設置し、安全に無駄なく電力を使用していきましょう。

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