Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/c6247719/public_html/smartlife-home.com/wp-content/themes/the-thor/inc/seo/ogp.php on line 117
当サイトでは、環境にやさしく健康的な暮らしのアイディアをご提供いたします。

ファスティング回復食の基礎知識を身に着けよう!初心者の注意点まとめ

「ファスティングが終わって食事をもとに戻したら、すぐに体重が戻っちゃった」

よく聞くファスティグのあるある話です。

せっかく食べないで頑張ったのにそんなのもったいないっ

 

ファスティングの回復食によっては更に1~2キロ痩せるチャンスです。

正しい回復食ならリバウンドなんてありえない。

内臓を休めて身体をデトックスしたのだから、回復食でファスティングの効果を倍増させましょう。

この記事では回復食の基礎知識・注意点について書いています。

酵素ファスティングの効果とやり方を紹介

関連記事

ファスティングは簡単に言ってしまえば断食のこと。 断食というと「短期間で痩せる代わりにリバウンドする」というイメージが根強く、不健康なダイエット法のように思われている方も多いのではないでしょうか。 ファスティングで消化器[…]

ファスティング回復食の目的

ファスティングの成功を左右するのは回復食です。

なぜ回復食が必要なのか?

ファスティング中は胃腸が休んでいる状態です。ファスティングが終わったからと普通に食事をしたら胃腸がビックリしてしまいます。

私の周りでも普通食に戻して胃痙攣をおこした人が何人もいます。

ファスティング後のリバウンド

消化力は落ちているのに吸収力は増している状態です。

いきなり普通食に戻すと今まで飢餓状態だった身体は食べものを蓄えようとします。

だから、あっという間に体重が戻りリバウンドしてしまうんですね。

回復食は何を食べるのかがとても大事です。

回復食の注意点

リバウンドを起こさず、ファスティングの効果を倍増させる回復食の注意点は

  1. 急に普通食に戻さないこと
  2. 消化が良いものを食べること
  3. 引き続き身体のデトックスをすすめてくれる食事をとる
  4. 徐々に普通の食事に戻していくこと

この四点です。

回復食を食べる期間は?

基本的に回復食はファスティング期間と同じ日数をかけましょう。

それが無理なら最低でも3日以上欲しいですね。

時間をかけて少しずつ、いつもの食事に戻すようにしましょう。

おかゆは避けた方がいい?ダイエット目的の回復食とは

第一に、消化の良いものをとります。以前は回復食といえば、おかゆでした。

身体の中をきれいにするデトックスが目的のファスティングならおかゆも良いでしょう。

しかし、ダイエット目的なら回復食で炭水化物を取り過ぎることは避けた方が良いです。

炭水化物や糖を取ると血糖値が一気に上がります。

ファスティング後は栄養を吸収しやすくなります。一気に食欲が増す危険性がありリバウンドの原因になります。

野菜スープ、スッキリ大根、野菜スムージーなら、引き続き身体の中を掃除してくれます。

 

回復食 初日

初日の食事が一番大切です。

おかゆ、または良く煮た野菜スープが良いです。

最近ではファスティングの回復食に「スッキリ大根」が流行っています。この「スッキリ大根」は胃腸に優しく初日の食事にぴったり。更にデトックス効果もあるのでトイレの回数が増えます。ファスティングの効果を高めてくれるのでおすすめです。

ファスティング回復食で人気!スッキリ大根の作り方

  • 鍋に水と昆布、短冊切りにした大根を入れます
  • コトコト大根が軟らかくなるまで煮ます
  • 食べる時に梅干し(種を抜く)をたたいたものを乗せます

味付けは梅干しだけのシンプルなものです。大根の煮汁も一緒に飲んでください。

回復食 2日目、回復食3日目

まだまだ、普通食ではなく消化の良いものを食べましょう。今まで我慢していた分、食欲が爆発している人もいるかもしれません。ここが踏ん張りどころです。

薄味を心がけて

ファスティングの後は味覚も敏感です。薄い味付けでも素材の味が良くわかっておいしいと感じます。味の濃いものはむくみの原因にもなります。味付けは薄くしましょう。

良く噛んで食べましょう

ファスティング後は胃腸の消化力が弱まっています。胃腸に負担をかけないように普段よりしっかり噛むようにしましょう。

「まごわやさしい」がポイント

和食の基本「まごわやさしい」を心がけましょう。せっかく身体の中が綺麗になったので食べるものに気を付けたいものです。この「まごわやさしい」は栄養素をバランス良くとるために考えられました。一度に全部は無理かもしれませんが、頭に入れておくと食材選びが変わりますよね。

  • ま:まめ(豆腐、みそ、納豆、大豆)
  • ご:ごま(ゴマ、ナッツ類)
  • わ:わかめ(海藻類)
  • や:やさい(野菜全般)
  • さ:魚
  • し:しいたけ(キノコ類)
  • い:いも類

 

回復食で避けたい食べ物

胃腸が休んでいたため、急に消化の悪いものを食べるのは避けましょう。

いきなり油っぽいものを食べたら胸やけや腹痛の原因になります。

どうしても甘いものが食べたい場合は黒糖がおすすめです。

回復期には食べるのを避けたいものは

  • 脂っこいもの
  • 甘いおかし
  • 味の濃いもの
  • 添加物がたくさん入ったレトルト食品
  • 動物性のものは避けましょう
  • お酒、ジュース類

回復食のレシピ

・野菜スープ(分量はお好みでOK)

  1. 野菜をさいの目に(小さく)に切ります
  2. 野菜は芋類、大根、トマト、ニンジンなど何でもOK
  3. コトコト軟らかくなるまで煮ます

味付けは塩・コショウで十分ですが、物足りない人はコンソメを少し入れましょう。

最後にオリーブオイルを入れても美味しいですよ。

*野菜スープはミキサーに入れてポタージュにするともっと身体に優しいです。

お好みで牛乳を入れると味がまろやかになります。

 

・玄米がゆ

白米のおかゆにするなら、私は断然、玄米がゆをおすすめします。玄米は白米に比べ栄養価が高いです。ただし消化しにくいので良く炊いてください。

玄米がゆにサツマイモヤジャガイモ、サトイモなどのイモ類を入れても美味しいです。

  1. 玄米は炊飯器で炊いたものを使うと簡単です
  2. 水と芋類を加えてコトコト炊きます
  3. 味付けは味噌がとても良く合います
  4. 最後に梅干し(あったら刻んだシソ)を入れると最高

 

・スムージー

生の野菜や果物に含まれる酵素をとることで体調を整えてくれます。美肌効果も高いので女性におすすめです。

基本はリンゴと人参です。そのほか基本的には何を入れてもOK。

バナナやイチゴ、オレンジ、小松菜、ホウレンソウなども美味しいです。

少し青臭いなと思う場合は牛乳や豆乳を入れると臭みも消えて飲みやすくなります。

回復食まとめ

回復食に決まりはありません。胃腸に優しいものをとるようにしましょう。

消化に良いものを選び、良く噛むことが基本です。

身体の中をもっとデトックスしたい場合は野菜ジュースやスッキリ大根がオススメです。

せっかくのファスティングの効果を維持できるように徐々に普通食に戻しましょう。

手間をかけずにファスティング!酵素ドリンク

今回紹介したファスティングは、本当に基礎の部分になります。

ファスティングの準備食、回復食の料理の仕方を簡単に紹介させてもらいました。

時間のある方はいいのですが、やはり普段からあまり料理もされない方にはハードルが高いかもしれません。

そこで、簡単にファスティングが出来る『酵素ドリンク』についてこちらにまとめました。

ファスティングにおすすめの酵素ドリンク-マイベスト7選-

酵素ドリンクでファスティングをされた方の記事も紹介させていただいています。

  • からだの中からキレイになりたい
  • 無茶なダイエットで肌荒れ等をしたくない
  • ダイエット後もリバウンドしたくない

という方にはお勧めです。